![]() パワーマチック二重断熱煙突の構造の詳細は下記のようになっています。 ■材料の仕様 インナーライナー: ステンレススチールSUS316/0.46mm 断熱材:25mmシリカ粉末 アウターケーシング: ステンレススチールSUS304/0.46mm カプラー: ステンレススチールSUS316/0.46mm ■寸法 煙突内径(mm):150 煙突外径(mm):200 断面積(平方mm):17,673 重量(kg/m):8.4 ![]() |
可燃物との離隔距離50mmを可能にした 高品質断熱材を使用 パワーマチック二重断熱煙突は工場生産の高品質な煙突システムで、連続燃焼時における煙道ガス温度760℃までの固体燃料・灯油またはガスを燃やす暖房器具への使用に適しています。 構造 インナーライナー(煙突の内筒)はSUS316、厚さ0.46mmのステンレススチール製で、アウターケーシング(煙突の外筒)はSUS304、厚さ0.46mmのステンレススチール製です。内筒と外筒の25mmの間に使用されている断熱材は最適な性能を保証する高品質なシリカベースの粉末です。 煙突のカプラー部分はSUS316、厚さ0.46mmのステンレススチール製です。それぞれの煙突は差し込み、ひねるだけで接続できます。さらにロッキングバンドを使用し接続を確実なものにします。 アウターケーシングは上下のカプラー両方に固定されているのに対して、インナーライナーは上側のカプラーだけに固定されています。この分割製造方法により、アウターケーシングに影響を与えることなく、インナーライナーが伸び縮みできるようになっています。 離隔距離 通常の使用状態ではアウターケーシングは低温ですので、可燃物から50mmの間隔で煙突の取り付けができます。パワーマチック二重断熱煙筒に使用されている断熱材の熱伝導率は非常に低く、煙道ガス温度が540℃に達した時の煙突表面温度は65℃以下です。(760℃の場合は78℃以下) レーザー溶接を採用した高品質シングル煙突 ダッチウエストのシングル煙突は、薪ストーブ用の煙突としてはとても珍しい、レーザー溶接テクノロジーを駆使して作られたたシームレス溶接です。 レーザー溶接は、溶接機自体が高価であるのに加え、操作が非常に難しいことなどから、煙突の接合には敬遠されてきた溶接方法です。しかし、レーザー溶接による接合部の仕上りは、他の溶接方法によるものとは比較にならない美しさと強度をもっていることから、美しい鋳物ストーブとの釣り合いを考え、当社ではいち早くレーザー溶接機を採用し、高品質な製品を製造しています。 レーザー溶接煙突の特徴 薄板の溶接が可能 薪ストーブなどの固形燃料を燃やす機器には、鉄製の場合板厚0.6〜0.8mm、ステンレス製(SUS304、SUS316)の場合は0.4〜0.6mmのものが適していると言われています。(外国製の二重煙突の内筒に使われているのもこのサイズです)。 鉄板は、クレオソートなどの不純物が付着すると錆や腐食が出るので、厚板を使わなければなりませんが、ステンレスの場合は錆や腐食に強いので、薄くても大丈夫なのです。しかし、ここで問題なのは、通常の溶接(アルゴン溶接)では、薄板の溶接ができない点です。 アルゴン溶接は高熱を出すため、その熱で薄板が歪んでしまい、接合ができなくなります。その点、特殊光線を使用するレーザー溶接は、比較的低温でも接合が可能なのです。 |









